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ボディケアのおすすめの種類や選び方は?やり方やタイミングも解説
2023.03.14
2023.03.14
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凸版印刷株式会社
こってりしたクリームから、さっぱりしたローションまで、さまざまなアイテムが販売されているボディケア商品。多くの選択肢がある一方で「どれを選べばよいのかわからない」という方もいるのではないでしょうか。

今回は、ボディケア商品の種類や選び方について紹介します。これから購入する際の参考にしてください。

ボディケア商品の主な種類

ボディケア商品には、さまざまな種類があります。自分の肌質や生活に合わせて使用するのがおすすめです。ここでは、3種類のボディケア商品を紹介します。

ボディクリーム

ボディクリームは、ボディケア商品のなかでも保湿力の高いアイテムです。油分の割合が多く、比較的こってりとしたテクスチャーが特徴です。なかには、軽いテクスチャーでさっぱりとした使用感のものもあります。

肌にうるおいを与えるだけでなく、水分の蒸発を防ぐ役割も担ってくれます。乾燥しやすい方や、保湿力を重視している方、もしくは冬場に使うアイテムを探している方におすすめです。

ボディミルク

ボディミルクは、なめらかなテクスチャーが特徴です。油分と水分のバランスやテクスチャーの固さは、クリームとローションの中間となっています。

伸びがよくべたつきが少ない商品が多いので、体全体に使いたい方に向いているでしょう。クリームよりも軽い使い心地で、ローションよりも保湿力の高いアイテムを求めている方におすすめです。

ボディローション

ボディローションは、水分の割合が多く、みずみずしいテクスチャーが特徴です。さっぱりとした使い心地で、夏場の使用に適しています。

乳液のような見た目をしているものの、油分はあまり含まれていません。べたつきは苦手だけど保湿をしっかりしたい方にはおすすめです。

ボディケア商品を選ぶときのチェックポイント

ボディケア商品は幅広く販売されているので、どれを選んでよいか悩んでしまいますよね。商品選びに失敗しないために、ボディケア商品のチェックポイントを紹介します。

成分

配合されている成分は、ボディケア商品によって大きく異なります。自分の求めている効果や肌悩みに合っている成分かどうかをチェックしてみましょう。

ボディケア商品のメインとなるのは保湿成分ですが、そのほかにも抗炎症成分、美容成分など、配合されている成分によってさまざまな効果が期待できます。

ボディケア商品に含まれている代表的な成分は、次のとおりです。
  • 保湿成分:セラミド、ヒアルロン酸、グリセリン、へパリン類似物質など
  • 抗炎症成分:グリチルリチン酸2K、アラントインなど
  • 美容成分:ナイアシンアミド、プラセンタエキス、アスコルビン酸など
  • 成分表示を確認し、欲しい成分が含まれている商品を選んでください。

    また、肌荒れしやすい方はエタノールや防腐剤など刺激になりやすい成分は避け、低刺激性や添加物フリーなど肌にやさしい商品を選びましょう。

    香り

    香りもボディケア商品を選ぶポイントのひとつです。ケア後に体からよい香りがすると、心まで癒されますよね。ボディケア商品には、柑橘系やフローラル系、石けん系などの香りのものが多く販売されているので、自分好みの香りを探してみてください。

    なかには、無香料のボディケア商品もあります。強すぎる香りが苦手な方におすすめです。

    使用感

    商品によってテクスチャーが異なるため、自分にとって使い心地のよいものを選ぶことが大切です。サンプルがあれば容器の開けやすさ、液だれのしにくさなどの使い勝手のよさもチェックしてみましょう。

    肌なじみやしっとり感は、ボディケア商品の特徴によってある程度分類できます。ボディクリーム、ボディミルク、ボディローションの3つの特徴は、次のとおりです。
    ボディクリーム ボディミルク ボディローション
    油分の配合量 多め 中間 少なめ
    使用感こっくり 保湿力が高くしっとり感が持続するとろとろ ほどよい保湿力さらさら よく伸びてうるおう べたつきが少ない
    それぞれの特徴を押さえたうえで、お好みの使用感のものを選びましょう。

    値段

    ボディケア商品を選ぶときのポイントのひとつが値段です。日常的にケアしたいなら、できるだけコスパのよい商品を選びたいですよね。

    ドラッグストアにはプチプラの商品がたくさんあるので、気軽に購入できます。毎日たっぷりと使いたい場合や、お試しで使ってみたい場合にもおすすめです。

    高級感を楽しみたい方やプレゼントで購入する方は、人気ブランドやデパコスのボディケア商品を選んでみてください。こだわりのアイテムを使えば、ボディケアをする時間が楽しみになります。

    ボディケアに関するよくある質問

    ボディケアは自己流の方も多いですが、せっかくボディケアをするなら、効果的な方法で行いたいものです。ここでは、よく疑問に上がるボディケア商品の使い方について解説します。

    ボディケアは何をすべき?やり方は?

    ボディケア方法は、今回紹介したボディクリームやミルク、ローションのように体に塗るもの以外にもたくさんあります。

    日中は乾燥対策や紫外線対策をしてしっかり肌を守ることが大切です。エアコンの長時間使用や直射日光下での活動には十分注意してください。

    お風呂に入るときは、ボディソープや石けんをしっかり泡立て、できるだけやさしく洗いましょう。週に数回はスクラブを使って角質ケアするのもおすすめです。熱すぎるお湯は肌の乾燥を招きやすくするため、ぬるめのお湯に浸かるのがポイントです。

    ボディケア商品を塗るタイミングは?

    ボディケア商品を塗るタイミングはお風呂上がりがベストです。湯船に浸かったりシャワーを浴びたりして肌に含まれた水分は、入浴後に蒸散しやすくなっています。入浴後は時間をあけずにすぐに保湿ケアをすることが大切です。

    もし乾燥が気になるなら、日中もボディケアを行いましょう。1日2、3回重ね塗りしても問題ありません。

    ボディケア商品はどのくらい塗ればよい?

    ボディケア商品の使用量は、肌の状態によって異なります。肌が乾いている状態なら、塗りたい部位ごとに500円玉大の量を塗り広げてください。もし適度に水分が残っている状態なら、部位ごとに100円玉大が目安となります。

    べたつきが気になってしまう場合は、塗る量を少なくしてみましょう。塗るときの肌状態や季節、好みに合わせてボディケア商品を使い分けたり、量を調節したりすることが大切です。

    人気のボディケア商品を探すなら「未来のチラシ®」がおすすめ

    店頭に並ぶたくさんのボディケア商品のなかから、自分に合ったものを探すのは迷ってしまいますよね。「いま話題になっているものが知りたい」という方もいるのではないでしょうか。

    ボディケア商品の購入に悩む方には「未来のチラシ®」の活用がおすすめです。消費者行動を分析しデータを反映させているため、現在人気の商品や、自分に合った商品を効率よく探せます。どこでも簡単に検索でき、購入までのステップも簡単。未来のチラシ®」を使って、ぜひお気に入りのボディケア商品を探してみましょう。

    まとめ

    ボディケア商品はテクスチャーや保湿力の高さによっていくつかの種類に分けられます。日常的に使うものなので、値段や使い心地などもチェックしてくださいね。どれを選べばよいのか悩んだときは、口コミやSNSなどを活用し、自分の好みや肌悩みに合ったものを選ぶようにしましょう。
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