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お正月といえば、おせち料理|まずは一品から!安く手軽に手作りおせち
2023.10.26
2023.11.29
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TOPPANデジタル株式会社
お正月といえば、おせち料理。
新しい年の幸せを願う華やかなおせち料理は、お正月には欠かせない存在ですよね。
本記事では、おせち料理について詳しくご紹介します。
「色とりどりで縁起の良いおせちだけど、全部購入すると出費がかさむ…。」
そんな方に向けて、記事の後半では意外と簡単&身近な食材で作れる伊達巻のレシピもご紹介します。

おせち料理とは

おせちは、季節の節目(ふしめ)にあたる「節(せち)」の日を示す言葉です。季節が変わるとされる5つの節に特別な料理である「御節供(おせちく)」を神に備えていたことがもとで、お正月に食べる料理を「おせち」と呼ぶようになりました。

そのため、おせち料理には、縁起が良いとされる食べ物がたくさん使われます。

例えば、伊達巻きは、金色の巻物は、書物の形に似ているため「知恵が増える」ことを願う縁起物です。数の子には、多くの子孫が生まれるようにという意味が込められています。また、海老は長寿を象徴し、昆布は「よろこぶ」の語呂合わせから「喜ぶ」とされ、縁起がいいものと言われています。

おせち料理の歴史

おせち料理は、一説には奈良時代から存在していたとされています。

元日や五節句の節目ごとに作られたのが始まりで、当初は味を楽しむというより、神様に供えるためのものでした。平安時代になると、貴族たちはおせち料理を食べるようになり、江戸時代には一般庶民にも広がりました。のちに五節句の料理ではなくお正月の特別な料理を表す言葉に変化し、現在では、お正月の祝い善として愛されています。

おせち料理の種類

おせち料理は、地域や家庭によって様々です。

一般的なおせち料理

現在のおせち料理には、三段重が使われることが多いようです。
基本的なラインナップは「祝い肴」「口取り」「焼き物」「酢の物」「煮物」の5種類で、それぞれの料理におめでたい意味やいわれがあります。
一段目には黒豆、数の子、田作り、昆布巻などが入ります。二段目には伊達巻、海老、栗きんとん、鰤の煮付けなど、三段目には鮭などが入ることが多いです。

京風おせち

京風おせちは、京都の伝統的なおせち料理です。
赤いお雑煮、黒豆、数の子は一般的なおせち料理と共通ですが、田作りの代わりに「たたきごぼう」が入ることがあります。

手作りするとおいしい!伊達巻レシピ

高価で手が届かないという方も多い、おせち料理。しかし、手作りすれば、購入するよりも安価に楽しむことができます。
以下では、手作り可能なおせち料理のレシピをご紹介します。
普段はおせちを購入するという方も、まずは一品から、手作りおせちにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

伊達巻

ロールケーキのようなかわいらしい見た目、やさしい甘さ、ふわふわの食感が魅力。お子様にも大人気の一品です。

材料

  • 卵 : 3個
  • 砂糖 :大さじ1
  • サラダ油:大さじ1
  • はんぺん:1枚
  • みりん:小さじ1
  • めんつゆ(3倍濃縮):大さじ1

手順

  1. オーブンを180度に予熱しておく。
  2. ボウルに卵を割り入れてよく混ぜ、砂糖、みりん、めんつゆを加える。
  3. ミキサーに2の卵液とちぎったはんぺんを入れ、なめらかになるまで撹拌する。
  4. 20cm四方の角型にクッキングシートを敷き、3を流し入れる。
  5. オーブンで15分焼く。
  6. 熱いうちに型から外して巻きす(食品用ラップでも可)にのせて巻く。
  7. 両端を輪ゴムでしばってそのまま冷やせば完成。

まとめ

本記事では、おせち料理についてご紹介しました。
高価なイメージがありますが、手作りすれば、手軽に楽しめます。今回は伊達巻のレシピをご紹介しましたが、他にも手作り可能なレシピがたくさんありますので、ぜひ調べてみてください。
お正月はおせち料理で新しい年を寿ぎましょう。

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